ダイワ カルディア LT5000を購入しました。
ダイワ セオリー4000Hをまだ1年も使っていないのですが、物欲に負けてしまいました。。。
240gとの事でしたが、実際図ると242gでした。(下記写真)
セオリー4000Hと比べてみました。(下記写真)
1ランク小さい型のボディに糸巻き量の大きめなスプールを搭載したようなリールに感じました。
糸巻きですが、PE2.5号を300M(セオリー4000Hの糸を移植したので実際は290Mくらいでしたが)巻いた所、全然足りていませんでした。追加で下巻き用のPE(2年使用したボロボロの物)を80Mくらい足したら丁度良くなりました。あまり逆テーパーにならなかったのでPE2.5号を370Mくらい巻いて使用しています。
100M糸を出したスプールです。(下記写真)
空巻きではセオリー4000Hよりはスムーズではありませんでしたが、ベアリングの数が少ないので仕様通りだと思います。
実釣ですが少し驚きました。ハンドルの重さが予想を超えて重かったです。先日はうねりがあったのでそのせいかもしれませんが、重くて筋肉痛になりました。
カルディアLT5000D-CXHの巻き取りは105cmなのでセオリー4000Hよりはハンドルが重いのを覚悟していたのですが、カルディアLT5000D-CXHは凄く巻き取りに力が要りました。釣行の最後の方には慣れて、カゴの回収がいつもより早く出来ましたので良い事なのですが、最初は驚きでした。
2回目の使用ですが、当日はうねりも無く、波風は多少だったのですが、やはりセオリー4000Hよりはハンドルが重かったです。ただうねりがある時よりは軽かったので問題無いレベルだと思います。(私には)242gのリールで105cmのハイギアは凄く良い感じです。
慣れたので筋肉痛にもならず快適に使えました。
またスプール形状で+5%の飛距離のはずですが、残念ながら飛距離は伸びませんでした。カゴとウキによる失速があるので飛距離アップにはならなかったのだと思います。
近投時はサーフリールのようにサラサラと糸が出ていました。
魚が掛かった時の巻き取りですが、先日カルディアLT5000D-CXHでクロダイとメジナが釣れました。
クロダイはセオリーならグリッ、グリッと巻ける所がうーんグリッ、うーんグリッという感じでした。(伝わらない気がしますが)メジナは楽勝で小さいのは水面を引きずって釣れました。
一度大きめのメジナ(と思われる)が掛かったのですが、掛け上がり付近で潜ろうとされた際、素晴らしい引きに対してリールをゴリ巻きしましたがチヌ針3号が伸びてスッポ抜けてしまいました。力対力的な感じにもカルディアLT5000D-CXHはビクともしませんでした。(針が伸びてバラしたのは辛いですが)
25回の使用ですが、糸のトラブルも無く、ゴリ巻きでのリールの故障も無く使用出来ていました。
先日26回目の使用で、リールがゴリゴリというようになりました。約7か月の使用でしたが修理が必要です。小雨と晴れと曇りの時にしか使っていなく、またリールが波を被るような事は無かったので原因不明です。
<追記1>
メインギアーの噛み合わせ不良との事で無償修理でした。2週間弱で直りました。